現在DHDで愛用中のiijmioが、とうとうSMSに対応したので、
早速SIM交換を申し込んでみました。
結構混んでいると噂だったのですが、一週間ほどで到着。
散々苦労したアンテナピクト周りの設定ともおさらばですよ!
さくっとバックアップからframework.jar, framework.odexを書き戻して・・・。
おおおう。ばっちりアンテナ。
そのままの勢いでもって、4.2.2カスタムROMを導入してみたりしました。
利用したROMはJellyTime 4.2.2 R11。
安定性とか定評があるROMだそうで。
cm-JellyTime_42_R11.zip
gapps-jb-20130301-signed.zip
を落としてきて、SDに置いて、ClockworkMod Recoveryから
wipe data/factory reset、wipe cache partitionを実行して、
advansed内のWipe Dalvil Cacheも実行して、データ/キャッシュをクリアした後、
install zip from sdcard → choose zip from sdcardで各zipを指定してインストール。
reboot system nowで再起動すれば完了。
とかやる前に、SDのバックアップを取ったところ、直後にSDカードが壊れるというね。
不幸中の幸いというか、なんと言うか。
JellyTime 4.2.2 R11 は、カメラで撮影した瞬間に画面が緑色になる以外は
超安定していますな。なーんも不満がありません。
ただ入れただけで、魔法のX行とかの処理は一切していないのですが、
電池の持ちは、むしろ純正2.3.3よりもよくなっていますし、動作が軽快に
なっている気がします。(気がするだけ?効率よくなってんの?プラシーボ?)
あとは、カメラ緑問題だけなんだけどなー。R12とか出たら直るのか知ら。
2013年10月24日木曜日
2013年8月7日水曜日
FON 2405e 改造
貰ったは良いが使い道が微妙で、どこのご家庭にも1台は転がっているFONのルータですが、
こいつを勢いに任せて改造しちまおうって寸法。
うまくいけば、なんと言うことでしょう! ヘボルータが、高機能ルータに。
まぁ、例によって例のごとく、Royal Windows様のありがてぇエントリのままなんですがね。
1.シリアルコンソール接続
2.tftpでファームを流し込む
3.完成!
ってことで、とりあえず、バラしてシリアル端子にピンヘッダを半田します。
が、
スルーホールが開いてないので、結構厄介。
そんな時は、パターンに予備半田して、
こんなL型ピンヘッダの曲がったほうを下にして乗っけて、ササッとやってしまうと簡単です。
端子が付いたら、また、どこのご家庭にも1個は転がっているUSB-シリアル変換をつなぎます。
うちには、残念ながら転がっていなかったので、買出しに出たのですが、現在やんごとなき事情で囚われている広島には、売ってない!松○無線にも、ヤマダ地下にも売ってない!ファッ○ン広島!
しょうがないので、手持ちのマイコンのUARTを使うことに。
今回は、STBee-mini君に活躍してもらいました。
適当なUSB-UARTのデモをチョイと修正して書き込んだら完成!
下記のように配線して、TeraTermから接続します。
STBee-mini 2405e
1(Vcc)
PA9(USART1-TX) ------- 2(RxD)
PA10(USART1-RX) ------ 3(TxD)
GND ------------------ 4(GND)
Fonの電源を入れて、ログがもりもり流れてくればOK。
( 57600bps 8N1 で繋がるはずが、なぜか 38400bps 8N1 で安定するという不思議なことになったが、結果オーライ。画像では繋いでいるように見えますが、Rxのプルアップは不要でした。 )
ファームをダウンロードして、tftpのサーバを立ち上げ、
リセットボタンを押しっぱなしでFonの電源を入れると、
Please choose the operation:
1: Boot system code via Flash (default).
2: Load system code then write to Flash via TFTP.
3: Entr boot command line interface.
で画面が止まるので、
キーボードから"2"を入力して(画面には出ません)
一息ついてから (ここ重要) リセットボタンを離すと、
You choosed 2
2: System Load Linux Kernel then write to Flash via TFTP.
と、言う事を聞いてくれるようになります。
後は、質問に答えて、tftpからファームが書き換わるのを待つのみです。
これで、ヘボFonが、802.11n対応の、無線LANコンバータにも、アクセスポイントにも、無線LANのリピータにもなる、高性能ルータに大変身。
微妙に安定しない上に、チャネルのAuto設定が出来ないWM3500Rの無線を止めて、こいつがメインAPに納まりましたとさ。
どっとはらい。
2013年4月3日水曜日
ベヤリング
安モンリールを買ったので、即バラメンテです。
んで、案の定ハンドルのところからプラ軸受けが出てきたんですが、
安モン過ぎて分解図が無いので、サイズ測定。

んで、案の定ハンドルのところからプラ軸受けが出てきたんですが、
安モン過ぎて分解図が無いので、サイズ測定。


内径7mm
んで適当にググる・・・と。1170zzということが解りました。
そのほか、必要なベヤリングとまとめて発注済みなんだなこれが。
後日談:
ベヤリングがとどいたので、早速組み込み。
・・・。
もうね。ぜんぜん違うよ!
超滑らか。
みんなも変えると良いよ!
2013年1月31日木曜日
001HTでMVNOなsimのアンテナピクト
001HT (desire HD) で iijmioのsimを運用してるんですが、アンテナがずっと圏外なんですよね。
幸い、セルスタンバイは4~10%程度と、異様にバッテリーが減る状態ではないので、
適当な電波状態表示アプリ入れてお茶を濁していたんですが、いろいろ調べた結果、何とかなりそうだったので、何とかしてみました。
手順は、Android + b-mobile データ専用 SIM で電界強度を表示する | ブローヴちゃん とほぼ同じです。
但し、純正ROMの001HT君は、非deodex(jarとodexがペアで存在する)環境なので、 このパッチは適用できません。
そこで、いろいろな方々が公開してくださっている情報を統合して、試行錯誤してどうにかなった感じです。
思い切り自分用の備忘録なので、同じようにやっても出来るかどうかは分かりませんし、
スマホが壊れても知りません。
準備したもの:
java(1.6)
rootedでsimフリーで、ClockWorkModRecoveryが入ってる 001HT(2.3.3)
adbで接続できる環境
Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ | ブローヴちゃん から修正パッチの最新版
まず、適当な場所にブローヴちゃんから頂いてきたパッチを展開。
中に入っているツールをありがたく利用させて頂きます。
展開すると、こんな感じになっていると思います。(20120317版)
2012/01/09 11:45 587,776 7za.exe
2012/01/09 12:17 162,816 adb.exe
2012/01/09 12:17 96,256 AdbWinApi.dll
2012/01/09 12:17 60,928 AdbWinUsbApi.dll
2012/01/21 10:52 794,321 baksmali-1.3.2.jar
2012/01/23 15:24 8,543 data-only-sim-smali-fixer.wsf
2012/03/16 23:32 12,894 execute.bat
2012/03/17 08:25 10,685 msg_en.bat
2012/03/16 11:16 10,976 msg_ja.bat
2012/03/16 23:25 1,305 recover.bat
2012/01/21 10:52 1,779,080 smali-1.3.2.jar
実機からframeworkフォルダを取り出す。
adb pull /system/framework
BOOTCLASSPATHを調べるために、init.rcを取り出す。(逆コンパイルに必要)
adb pull init.rc
init.rcから必要なjarのリストを作成する。
export BOOTCLASSPATH /system/framework・・・・・ の行を探す。
そこにjarがずらっと書いてあるので、コピペして、置換でもして/system/framework/を消す。
core.jar:bouncycastle.jar:ext.jar:framework.jar:android.policy.jar:s・・・・ こんな感じ。
framework.jar framework.odexを作業用ディレクトリへコピー
copy framework\framework.jar work
copy framework\framework.odex work
framework.odexを逆コンパイルする
java -jar ..\baksmali-1.3.2.jar -a 10 -d ..\framework -x framework.odex -c:<jarのリスト>
アンテナピクトの部分を修正する。
Wipe cache partition もやっとく。
んで再起動
※ここではまだ、ちゃんと起動してきません!!(softbankのロゴのままになる)
/data/local/tmpにframework.odexを転送しておく
adb push ..\framework\framework.odex /data/local/tmp
dalvik-cacheの中にdexファイルが出来ているので、framework.odex.newとして /data/local/tmpにコピー
adb shell
cp /data/dalvik-cache/system@framework@framework.jar@classes.dex /data/local/tmp/framework.odex.new
framework.odexの署名をnewにコピー
cd /data/local/tmp
実機をrecoveryで再起動
adb reboot recovery
framework.jarを元に戻して、framework.odex.newを/system/framework/framework.odexとしてコピー
adb shell mount /system
adb shell mount /data
adb push ..\framework\framework.jar /system/framework
adb shell chmod 644 /system/framework/framework.jar
adb shell
cp /data/local/tmp/framework.odex.new /system/framework/framework.odex
chmod 644 /system/framework/framework.odex
ClockworkMod Recovery のメニューから advanced を選び、Wipe Dalvik Cache を選ぶ。
Wipe cache partition もやっとく。
んで再起動すると・・・?
間違いがなければ、これでアンテナピクトが表示されるようになってるはず。
起動してこなかったら、..\frameworkのframework.jarとframework.odexを書き戻せば
元に戻ります。多分。
ああ疲れた。
幸い、セルスタンバイは4~10%程度と、異様にバッテリーが減る状態ではないので、
適当な電波状態表示アプリ入れてお茶を濁していたんですが、いろいろ調べた結果、何とかなりそうだったので、何とかしてみました。
手順は、Android + b-mobile データ専用 SIM で電界強度を表示する | ブローヴちゃん とほぼ同じです。
但し、純正ROMの001HT君は、非deodex(jarとodexがペアで存在する)環境なので、 このパッチは適用できません。
そこで、いろいろな方々が公開してくださっている情報を統合して、試行錯誤してどうにかなった感じです。
思い切り自分用の備忘録なので、同じようにやっても出来るかどうかは分かりませんし、
スマホが壊れても知りません。
準備したもの:
java(1.6)
rootedでsimフリーで、ClockWorkModRecoveryが入ってる 001HT(2.3.3)
adbで接続できる環境
Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ | ブローヴちゃん から修正パッチの最新版
まず、適当な場所にブローヴちゃんから頂いてきたパッチを展開。
中に入っているツールをありがたく利用させて頂きます。
展開すると、こんな感じになっていると思います。(20120317版)
2012/01/09 11:45 587,776 7za.exe
2012/01/09 12:17 162,816 adb.exe
2012/01/09 12:17 96,256 AdbWinApi.dll
2012/01/09 12:17 60,928 AdbWinUsbApi.dll
2012/01/21 10:52 794,321 baksmali-1.3.2.jar
2012/01/23 15:24 8,543 data-only-sim-smali-fixer.wsf
2012/03/16 23:32 12,894 execute.bat
2012/03/17 08:25 10,685 msg_en.bat
2012/03/16 11:16 10,976 msg_ja.bat
2012/03/16 23:25 1,305 recover.bat
2012/01/21 10:52 1,779,080 smali-1.3.2.jar
実機からframeworkフォルダを取り出す。
adb pull /system/framework
BOOTCLASSPATHを調べるために、init.rcを取り出す。(逆コンパイルに必要)
adb pull init.rc
init.rcから必要なjarのリストを作成する。
export BOOTCLASSPATH /system/framework・・・・・ の行を探す。
そこにjarがずらっと書いてあるので、コピペして、置換でもして/system/framework/を消す。
core.jar:bouncycastle.jar:ext.jar:framework.jar:android.policy.jar:s・・・・ こんな感じ。
framework.jar framework.odexを作業用ディレクトリへコピー
copy framework\framework.jar work
copy framework\framework.odex work
framework.odexを逆コンパイルする
java -jar ..\baksmali-1.3.2.jar -a 10 -d ..\framework -x framework.odex -c:<jarのリスト>
アンテナピクトの部分を修正する。
out\com\android\internal\telephony\gsm\GsmServiceStateTracker.smaliを編集
"private regCodeToServiceState"の100行くらい下を以下のように編集
:pswitch_data_42
.packed-switch 0x0
:pswitch_23
:pswitch_22 ← ここを見て
:pswitch_25
:pswitch_22 ← ここと
:pswitch_2d
:pswitch_22
:pswitch_8
:pswitch_8
:pswitch_8
:pswitch_8
:pswitch_35
:pswitch_8
:pswitch_35
:pswitch_22 ← ここを編集
:pswitch_35
:pswitch_37
.end packed-switch
編集が終わったらsmaliで再コンパイル。
java -jar ..\smali-1.3.2.jar -o classes.dex out
classes.dexをframework.jarに突っ込む。
..\7za u -tzip framework.jar classes.dex
で必要なものが出来上がりました。
ここからは実機のシステム領域を書き換える作業になります。
(失敗すると文鎮化するかもしれません。自分の責任下において実行してください)
実機をrecoveryで起動
adb reboot recovery
/systemをマウントしてframework.jarを置き換える
adb shell mount /system
adb push framework.jar /system/framework/
framework.odexを削除する
adb shell rm /system/framework/framework.odex
ClockworkMod Recovery のメニューから advanced を選び、Wipe Dalvik Cache を選ぶ。Wipe cache partition もやっとく。
んで再起動
※ここではまだ、ちゃんと起動してきません!!(softbankのロゴのままになる)
/data/local/tmpにframework.odexを転送しておく
adb push ..\framework\framework.odex /data/local/tmp
dalvik-cacheの中にdexファイルが出来ているので、framework.odex.newとして /data/local/tmpにコピー
adb shell
cp /data/dalvik-cache/system@framework@framework.jar@classes.dex /data/local/tmp/framework.odex.new
framework.odexの署名をnewにコピー
cd /data/local/tmp
busybox dd if=/system/framework/framework.odex of=framework.odex.new bs=1 count=20 skip=52 seek=52 conv=notrunc
実機をrecoveryで再起動
adb reboot recovery
framework.jarを元に戻して、framework.odex.newを/system/framework/framework.odexとしてコピー
adb shell mount /system
adb shell mount /data
adb push ..\framework\framework.jar /system/framework
adb shell chmod 644 /system/framework/framework.jar
adb shell
cp /data/local/tmp/framework.odex.new /system/framework/framework.odex
chmod 644 /system/framework/framework.odex
ClockworkMod Recovery のメニューから advanced を選び、Wipe Dalvik Cache を選ぶ。
Wipe cache partition もやっとく。
んで再起動すると・・・?
間違いがなければ、これでアンテナピクトが表示されるようになってるはず。
起動してこなかったら、..\frameworkのframework.jarとframework.odexを書き戻せば
元に戻ります。多分。
ああ疲れた。
ブログリターンズ
引越しの際に、光に変えたんですが、ついうっかりniftyのアカウントもろとも解約してしまい、
サクッとブログが消滅したので、適当な所で再出発的なアレです。
多分、気が向かないと更新しない&箸にも棒にもかからねぇ感じのブログになる予定。
サクッとブログが消滅したので、適当な所で再出発的なアレです。
多分、気が向かないと更新しない&箸にも棒にもかからねぇ感じのブログになる予定。
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